『ヴァン・ヘルシング』

かなり前にこの『時の記憶』に「私は吸血鬼ものが好きだ」と書いたことがある。
フランシス・コッポラ監督の『ドラキュラ』ゲーリー・オールドマンやら、ウィノナ・ライダーやらキアヌ・リーブスやら豪華出演者だった。
もちろんこの作品も観た。
トム・クルーズ、ブラッド・ピットクリスチャン・スレイターが競演した『インタビュー・ウィズ・バンパイア』は何だか美しい映画だった気がする。
ウェズリー・スナイプス主演のブレイドは、菊池秀行原作の『バンパイアハンターD』のパクリっぽい気もするが映像が斬新で楽しかった。
ここに書いた『バンパイアハンターD』の小説も読んだ(でいる)し、アニメも観た。
何だか間抜けな『スペース・バンパイア』やらフライトナイトとか『ロスト・ボーイ』とか片っ端から観ている気がする。
というくらい、吸血鬼ものは好きなのである。
で、その流れでくると、当然このヴァン・ヘルシングも観たいのである。
モンスター映画のいいとこ取りしたような作品かな、と。
『ヴァン・ヘルシングといえば、言わずとしれた吸血鬼ドラキュラを倒したと言われている(?)ヘルシング教授のことである。
コッポラ監督の『ドラキュラ』では、アンソニー・ホプキンスが演じたのだが、この『ヴァン・ヘルシングでは、『Xメン』ヒュー・ジャックマンである。
予告などでは、ちょっと作品的にはちゃちな気はするがそれはそれ、観たいのである。
ということで、オークションで漁っていると新品が出ていたので、100円UPのみで入札。
あっさり落札とあいなりました。
観る時間を確保しなくちゃいけないのが難点ですが...。