U-23日本代表VSU-23ギリシャ代表戦

アテネオリンピックの開催国ギリシャでのU-23日本代表の海外遠征。
で、今日はその開催国との試合。
芝の長さでボールの転がりが止まるようで、ギリシャ側は結構速いボールを長く入れてくる。
ゴールラインを割りそうなスピードなのだが、手前で止まりそうになるのだ。
そういったコンディションの中、平山→田中達也のコンビで先制点を取った。
ほんと、最近の田中達也は絶好調のようである。
本音を言えば、その絶好調振りは本戦で発揮してくれるといいのだが。
FW陣はそれなりに機能しているのだが、DF陣は闘莉王が抜けているのか、がんばってはいるが、ちょっと不安である。
結局、その不安が的中し、最後の最後ロスタイムにギリシャに同点ゴールを決められてしまう。
残り数分を耐えるのと耐えられないのは、大きく異なるため、是非とも耐えることのできるチームになって欲しいものである。