アジア杯・日本代表VSタイ代表

オマーンVSイランがドローの結果に終わった。
このため、この試合で勝てば日本は決勝トーナメントに進むことができるため、大一番である。
しかし、先制したのはなんとタイ代表。
一瞬の隙をついてミドルが炸裂、日本は前半早々に失点してしまう。
前半のうちに追いつかないとかなり厳しい試合になりそうだったが、これを救ってくれたのが全試合で決勝点をあげた中村俊輔である。
魔法のようなFKでタイゴールに同点弾を叩き込んだ。
同点にさえ追いつけば、日本代表はタイに負けるとは思えない。
後半には3点をもぎ取り、終わってみれば4−1で快勝。
1点取られている、それも先制点を与えているので、快勝とは言い難いが、まぁ、よしとしよう。
本試合のMVPはなんと言っても、同点弾を叩き込んだ中村俊輔であろう。
彼が前半のうちに同点にしたことがこの試合を決定付けたと言っても過言でないと思う。
次は強豪イランである。
ここで勢いをつけて欲しいものである。