ブログ

最近、何の気なしにブログに日記もどきをつけているが、巷ではかなりブログというものが広まっているのが書店に行くとよくわかる。
というのも、ブログ関係の本がたくさんあるのだ。
ブログとはどういうものか?という解説本もどきから、デザイン本もどきまでありとあらゆるものが出てきている。
私自身、ブログという単語を知ったのは結構昔である。
確か2、3年前だったと記憶している。
日本ではさほど表だっては評判にはなっていなかったが、米国ではすでにかなり浸透しつつあった。
その頃、ブログについて書いてあったコラムか何かを読んだのだが、まさかここまで日本で定着するとは予想だにしなかった。
ただ、日本人は物を書く(画く)、ということが好きな人種らしいので、ここまで広がったのも不思議ではないのかもしれない。
所謂、ホームページだとあれこれとやることが多く、更新も面倒ということで、長続きしないが、ブログは文章を書くだけでよいのが受け入れられたのだと思う。
とは言っても、日記を3日坊主にするような人は続くかどうかはその人次第になってしまうが...。
ただ、世間一般的にはブログ=日記が定着している感があるが、実のところ明確な定義はない。
私自身、もう2つほどブログを持っているが(最近更新していない(笑))、一つは記事ネタに対するコメント形式なものである。
もう1つはサッカーゲームに関するものである。
人形劇的なブログもあれば、ひたすら商品を紹介するブログもある。
つまり何でもよいのである。それが世間に受け入れられたことの一つの理由かもしれない。
ちなみに、私がここ「はてな」でブログを書いているのも実は理由がある。
ここは、最終的に「本にする」ことができるからである。
そう、物を作る、ということが実は根っから好きなのである(笑)。