日本代表VS北朝鮮代表

ついにドイツW杯アジア地区最終予選が始まった。
北朝鮮といえば、過去にW杯でベスト8に進出したこともある。
在日でJリーガーに属している選手も2名ほどいる。
その北朝鮮をホームに迎えての決戦。
監督のジーコは海外から、中村俊輔高原直泰を呼び寄せるも、スタメンは国内組でスタートすると明言。
その明言通り、試合は開始された。
試合開始早々、FKを小笠原が直接ゴール。
この得点により、試合を優位に運べるかと思ったのが束の間、後半開始後逆襲にあう。
素人目にも日本代表は浮き足立っているのが目に見える。
そこで海外組の2人を投入。
この2人の投入で、俄然日本代表ペースになる。
ここまでもチームの雰囲気が変わるのか、と思うほどである。
交代枠3人目として、大黒が投入。
引き分けのまま終わるかと思われた後半ロスタイムにゴール前の混戦に大黒が値千金のゴールを決める。
これが決め手となり、日本代表は辛くも勝ち点3を得た。
まるで、1次予選初戦のオマーン戦のような終わり方だった。
ともあれ、1勝は1勝。
引き続き、勝ち点を積み重ねて欲しい。