そういえばこの本

そういえば、今月の頭にこの本を買った。

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

結構、ベストセラーらしいのだが、実際に読んでみると別にHOW TO本でなく、「いるいるこういう人」という捉え方で読むのがいいようだ。
実際にそういう感じで読むと非常に面白い本である。
この本に対する評価も人それぞれで、絶賛する人もいれば、けなす人もいる。
本なんてそんなもんだと思う。
読む人が全員同じ感じ方をしたら、全くもってつまらないだろうし。
私自身もこの本に関しては、別段話し方をどうこうしようと思って買った訳ではなく、単に売れていて且つ、先輩が面白いよ、と言ったからだ。
確かに自分の周りにもこの本に載っているような人がいたりする。
だからと言って、その人が頭が悪いかどうかは別な話で、要は話下手なだけかもしれない。
まぁ、話下手よりは話上手・聞き上手な方が得をするのは的を得ているのだが...。
結局は、得をする人・損をする人がいるということか。