閉鎖

私も家電やPC関連のものを買おうとするときにお世話になっている価格.comが閉鎖に追いやられた。
確かに15日には繋がらないな、とは思った。
それが実は閉鎖していたとは夢にも思わなかった。

「考えられる最高レベルのセキュリティ対策をしてきたつもりだった」――価格比較サイト大手「価格.com」のWebサイトが不正アクセスにより一時閉鎖に追い込まれた問題で、カカクコムの穐田誉輝社長は5月16日午後、「ユーザーやクライアントに申し訳ない」と謝罪した。60台以上のサーバで構成する同社システムをまるごと入れ替えてセキュリティ対策を強化し、1週間後をめどにサイトを再開する計画だ。同日、警視庁に被害届を提出し、受理された。

しかし、「考えられる最高レベルのセキュリティ」とは何ぞや?
基本的にクラッカーのレベルはセキュリティ担当レベルよりも上だと私は考えている。
なので、どこぞかのセキュリティシステムの担当には、高額で元ハッカーを雇ったりしているのである。
日本でもハッカーなる人はいると思う。
そういう人を雇ったりするのも一つの手かもしれない。
ハッカーとクラッカーは別で、ハッカーはあくまでハッキングすること、つまりセキュリティを破ることに自らの楽しみを感じており、クラッカーはあくまでクラックしてダメージを食らわす、広げることに楽しみを求めているのではないだろうか?
なんてことを書いていたりすると、このブログもクラックの対象になったりするのだろうか?(笑)
というか、こんなブログがクラックされても実害は私個人日記なので、私自身の精神的ショックくらいだろう(「はてな」側はそうではないだろうが)。
どちらにせよ、第三者の手によりクラックされ、サイト閉鎖に追いやられてしまったが、価格.comのニーズはこれからもあるし、これまでのデータは生きているはずなので、早く復活して欲しい。