日本代表VSブルガリア代表

W杯カウントダウン

国内最後の調整の試合となるキリンカップ第1戦。
土曜日には最終のスコットランド戦があるが、今日はブルガリア戦である。
おいおい、という感じで開始早々に先取点を決められる。
ジーコジャパン最速失点だ。
というか、誰が監督であってもあんまりないパターンだ。
私自身、W杯直前のこのキリンカップの位置づけは勝利よりも確認に重点を置いていると思っている。
なので、意表をついた点の取られ方をする方がかえって本線で気持ちが引き締まるのではないだろうか。
なんとか巻のゴールで同点に追いつくも、後半ロスタイム、悪夢の失点。
どうもジーコジャパンはロスタイムの失点が多いような気がする。
集中が切れてしまうのだろうか?
ともあれ、W杯本戦ではロスタイムの失点ほど、次の試合などに響くものはないので、これだけは極力避けなければならないという教訓なのかもしれない。
そういった意味では、この試合の負けはいい教材になったと思う。
何はともあれ、あと1ヶ月後にはW杯での戦いが待っているのである。
次のスコットランド戦ではどういう感じで進めていくのだろうか?