アルゼンチンVSセルビア・モンテネグロ

今大会のアルゼンチンで私が一番見たいのは、やっぱりメッシである。
マラドーナ二世と言われる彼は1戦目では出場しなかったが、このセルビア・モンテネグロ戦では出てくれないかと密かに期待していた。
このアルゼンチンVSセルビア・モンテネグロ戦はサッカーの醍醐味であるパスワークを見ることができた。
はっきり言って見ていて楽しい試合だ。
アルゼンチンのパスワークに翻弄されるセルビア・モンテネグロ
綺麗な形で得点を重ねていくアルゼンチン。
前半だけで3点を稼ぎだし、後半30分に満を持して、期待のメッシが出場してきた。
と思ったら、その5分後にはクレスポへW杯初アシスト。
さらに、終了間際にブッちぎりでペナルティエリア内に侵入し、W杯初得点。
わずか15分の間に1ゴール1アシストという結果を出した。
これまた末恐ろしい選手になりそうで、楽しみである。
結局、アルゼンチンは6−0の爆勝で、決勝トーナメント進出を決めた。