デスノート・前編

週刊少年ジャンプに連載されていた『デスノート』が映画になって、先週TV放映された。
今日から、後編が劇場公開されたはずだ。
ジャンプに連載されていた頃から、好きなマンガだったので、もちろん全巻持っている。
マンガがアニメや実写になると、期待をはずれることが多々あるのだがこの作品はどうか?という感じで、先週放映された分を録画しておいたので観た。

DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~

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うーん、実写は実写でそこそこいい雰囲気はかもしだしているのだが、やっぱりどこかちゃちさを感じる。
ただ、L役の松山ケンイチはいい感じだ。
メイクなど、原作のイメージに近くさほど違和感はない。
ただ、自分のイメージしていた声とは違うけどね。
しかし、原作だと月とLはテニスで対決するシーンがあるのだが、あの松山ケンイチの雰囲気でいくと、颯爽とテニスをしているという雰囲気はないなぁ。
そもそも、映画のラストで二人は出会ってしまっているので、そんなシーンは後編にはないだろうけど。
まぁ、原作を知らなくても分かるようにしなければならないのが、映画の辛いところだろう。
ちなみに、雑誌で見た限りでは、死神であるリュークは、めちゃくちゃCGっぽかったが、動いているシーンを見ると、そこそこマッチしているから不思議だ。
でも、やっぱり画面からちょっと浮いているけどね。
ともあれ、後編も一応は見ておきたい。