セゾン・レガル（ベルギービール）

今月のベルギービールはこの「セゾン・レガル」である。
250mlという小瓶タイプだ。
どうもベルギービールはスパイス等が入っているものが多いので、日本では発泡酒に分類されるものが多い。
この「セゾン・レガル」もそうである。
この「セゾン・レガル」の原材料は、ホップ、アニス、リコリス、スターチ、酵母である。
Net で調べるとアニスはセリ科の一年草で甘い芳香が特徴のスパイスだそうで、スターアニス、つまり八角の香りにも似ているとのこと。
そういや、カミさんが飲んだ時に八角の味がする、と言っていたがまさにそうだ。
リコリスは根茎部は非常に甘く、天然の甘味料として広く加工食品分野で利用されているそうである。
ということで、実のところ苦味はさほどのなく、ほんのり甘いという感じである。
ただ、そこまで甘さがある訳ではない。
味的には、一番最初に飲んだベルギービールの「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」に近い感じである。
量的に小瓶なので、飲むには手ごろという感じである。