FC東京VSローマ戦

今夏、最後のサッカー観戦。
我が子をカミさんの実家に預けて、味の素スタジアムでのFC東京VS ASローマ戦。
なんでも、調布とローマが姉妹都市だか何だか結んで、その一環で開催された試合らしい。
レアル戦の次に楽しみにしていた試合だが、ぬぅわんと、トッティもカッサーノも来ない。
デルベッキオが出場しているのが救いか？
レアル戦の時に比べても、観客の数が雲泥の差。
結局、１万５千人位の差があった。
試合開始後、セリアＡらしさを出してくれるかと思いきや、長旅の疲れか、はっきり言って一方的にFC東京ペース。
ASローマはほとんどがロングフィードの一発カウンター狙い。
このため、今一つ攻撃に精彩がない。
どちらかといえば、スピード重視のFC東京の攻めの方が楽しい。
が、点が入らない。
これが、後半になってもほとんど同じ。
決定的チャンスもあったのに、結局FC東京は１点すらもぎ取ることができなかった。
同様にASローマも決定機はあったのに、点が取れなかった。
結局、０−０のドローで今一つ締まらない試合だった。
比較するのは可哀想だが、やはり、先週のレアル戦があまりにも魅せるサッカーだっただけに、残念である。