日本代表 VS UAE代表

キリン杯第2戦のVS UAE戦。
先日のペルー戦でちょっと情けない負け方をして、課題を残した。
課題が浮き彫りになり、それらを修正できるという意味でこのキリン杯は意味があるものだと思う。
ある程度、課題修正して臨むであろう仮想バーレーンUAE
小野が入ることで、攻撃にアクセントがつく。
しかし、どうだ。
確かに小野の動きはいい。
一人入るだけでこんなに違うのか、と思う。
が、点が取れない。
DFと中盤の間にスペースがポッカリ空きまくり。
前回のペルー戦よりもまずい失点の仕方である。
ペルー戦は完全なカウンターだったが、今回はカウンターのように見えるがカウンターではなかった。
というのも、UAE側のパス回しは中盤でスピードが緩んでいるのである。
結局、プレッシングが弱いのがこの日の敗因であろう。
攻撃陣の点を取ろうという意志は目に見えるほどよくわかるのだが、いかんせん肝心の点が取れない。
点が取れないと勝つことができないのである。
ということで、この試合も課題が多く再認識される試合であった。
前回と同様、私の願いは、あくまでバーレーン戦の勝利により、W杯出場をぐっと手繰り寄せることのみだ。
がんばれ日本!