マンチェスター・ユナイテッドVS浦和レッドダイアモンズ

待ちに待ったマンＵVSレッズ戦。
向かうは日本が始めてＷ杯で勝ち点をあげた埼玉スタジアム2002。
当初、東川口駅にてカミさんと我が子を降ろし、私は別の駅近辺の駐車場に停める予定であったが、駅からスタジアムに向かう電車は激コミになるだろうから、子供＋ベビーカー＋荷物を運ぶのは無理、とカミさんからの意見。
それはそれでもっともだということで、とにかくスタジアム近辺まで近寄ることに。
しかし、結構な渋滞状態。
ところが数台の車が裏道らしきところに入っていくので、こちらもすかさず追う。
すると途中、民家（農家）の方がここぞとばかりに庭を臨時駐車場として開放。
こりゃ、電車に乗ることを考えれば得策とのことで、停めることに。
しかし、二千円はボリ過ぎだろう。
でも、あとから考えると二千円払ってでも停めてよかったとは思う。
初めて足を踏み入れる埼玉スタジアム２００２。
うーん、やっぱりでかい。
今回の席は前から６列目ということで、選手が近い。
いざ、スタメンの発表を聞いて、悲しかったのは、見たかったファン・ニステルローイがリザーブにすら入っていなかったのである。
パク・チソンも同様。
レッズ側も日本代表に召集されているメンバー不在のため、ベストメンバーではない。
今日の試合、マンＵは３ｒｄユニフォームで見慣れない青。
まるでＦＣ東京のようである。
レッズサポーターの地響きのような応援に我が子はビビリまくり（笑）。
ちょっとおびえまくりなのである。
前半は今一つな感じであったが、後半はルーニーがすかさずゴールを決める。
さらに、ルーニーの絶妙ループで２点目をもぎ取る。
レッズ側も猛攻をしかけるが、結局マンＵの壁を打ち破ることができず２−０で敗れた。
それでも、試合の展開は面白かった。
レッズの試合は結構、生観戦は面白いと感じた。
我が子も試合が終わる頃にはレッズサポーターの応援にもなれたようで、試合終了後は拍手を送っていた。
試合終了後、帰路に着くが、これがまた人の嵐。
５万人の人間が１つの駅方向に向かうのである。
電車に乗らずに車でそのまま帰ることが非常にありがたかった。