愛知万博・その2

コーカサスのシチューがいけてる!というカミさんの友達の意見に従うため、コーカサスのパビリオンへ向かう。
で、コーカサスのパビリオンはどこやねん?と思いきや、一番奥。
とはいっても、『サツキとメイの家』よりは近い。
てくてく歩いていたが、結局途中のイタリアンのお店に入ってしまう(笑)。
軽い(?)ランチコースを頼み、食事を開始するが、我が子が今一つご機嫌斜め。
ということで、交代で食事を取る。
食事の間、お互いにお店の外で放し飼い状態。
食事も無事に終わり、我が子もテクテク歩きまくる。
トラムや自転車タクシーが気に入ったらしく、指差して追いかけていく状態。
疲れ知らずのようにひたすらテクテク歩く。
後戻りはしない。
うーん、これは目を離してしまうとどこに行ってしまうかわかったものではない。
結局、ひとしきり歩かせた後、ベビーカーに乗せ、再度ロシア館のマンモスの骨格標本を見に行く。
その途中で、運がいいことにモリゾーとキッコロに遭遇。
思わず我が子と写真を撮る。
その後、我が子はすやすやとお休みになられた。
引き続き、グローバルコモン4にあるイギリス館やら何やらを見物。
ちょっと雨がパラツキ始めるがちょっと雨宿りする程度で雨は止んだ。
その足で、イタリア館などを見学し、話題となった冷凍マンモスを見に行く。
ちなみに、夕方になった時点で冷凍マンモスの待ち時間は0。
さらに、見たかったオーストラリア館の超巨大カモノハシを見に行く。
子供たちがカモノハシに登って遊んでいる。
我が子も放し飼いにすると思わずこの場所に食いついた。
飛び切りの笑顔で何度も何度も登ろうとがんばる。
すごく楽しいらしい。
そのパビリオンのアボリジニ(?)の女性の方が我が子を見て、「かわいい」と言ってくれた(嬉)。
長居しても仕方がないので、我が子をカモノハシから引き離すと、どうしたものか、大泣きである。
久しくここまで泣く姿は見ていない。
オーストラリア館を出ても10分近くは泣いていたのではないだろうか。
ごめんね、もっと遊びたかったんだろうね。
日も暮れ、ある程度満喫したので、宿までの帰路につくことにする。