『99%の誘拐』
先日、綿矢りさ・著『インストール』を読んだが、ちょっとハラハラドキドキ系の小説も読みたいと思い、書店を漁っていたところ、岡嶋二人・著『99%の誘拐』が目に留まった。
海外物のなんちゃらテロリスト系の話もいいのだが、以前、安田成美主演のTVドラマにもなった野沢尚・著『リミット』に相通じるものがあるかも、と思い読んでみることに。
『リミット』同様、子どもが誘拐されるのがキーとなるが、自分自身も親になってみて、我が子が誘拐されたら、と思うとゾッとする。
まだ1章しか読んでいないが、いい感じでの引き込み具合である。
まだ、序章にしか過ぎないため、これからが本筋に入っていく感じ。
ちょっと楽しみである。
- 作者: 岡嶋二人,西澤保彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/15
- メディア: 文庫
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