DEATH NOTE ノベライズ

私の好きなマンガの中に週刊少年ジャンプに連載されていた『デス・ノート』がある。 GW頃に実写映画化もされ、今秋その後編も公開される。 また、テレビアニメ化も決定し、10月から深夜枠で放映されるようだ。 もちろん、この『デス・ノート』の単行本は全…

マリア・シャラポワはモデルでもあるんです

トリノオリンピックも終わり、今度はWBCかなぁ、という感じですが盛り上がりが今ひとつという感じ。 その後はいよいよ待ちにまったW杯なのである! と、その話ではなく、『Sports Illustrated Swimsuit Issue 2006』の話。 この『スポーツ・イラストレイ…

『キャプテン翼』

カミさんが美容院に行っている間、我が子と留守番していたが、天気もいいので散歩に出ることにした。 散歩のついでに書店によると、『キャプテン翼』の新刊が出ていたのでそのままGet。 うーん、相変わらずサッカーマンガを買ってしまう。 でも、今更気づい…

『レイクサイド』

『レイクサイド』は作品的にはちょっと古いが、文庫本になったばかりなので、読むことに。 著者はもちろん最近お気に入りの東野圭吾。 相変わらず読み始めるとページが進む。 あっという間に読んでしまいそうである。レイクサイド (文春文庫)作者: 東野圭吾…

『主将戦記 宮本恒靖』

書店で物色していたら、『主将戦記 宮本恒靖』という本が目についた。 選手がピッチ上でどう考え、どう感じたのかなどが書かれているこの手の本は私の好きな部類に入る。 特にサッカー日本代表ものはちょろちょろ読んでいる。 今回、ドイツW杯への切符を掴…

『予知夢』

先日、『探偵ガリレオ』を読んだが、続きものということで、この『予知夢』を読み始めた。 短編小説ということで非常に読みやすい。 個人的には好きなシリーズである。予知夢 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/08/01メディア:…

『探偵ガリレオ』

なんだかシリーズ物が読みたくなって、ついつい手を出してしまったのが第134回直木賞受賞作『容疑者Xの献身』で湯川&草薙コンビがおりなす事件簿の第一弾である『探偵ガリレオ』である。探偵ガリレオ (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発…

ハッピーバースデー

最近、ちっとも泣けていないなー、と思って泣ける小説でも読むかなぁ、と思って手にしたのがこの『ハッピーバースデー』。 帯に「100万人が涙した」というコピー(?)があり、「人前では読めない」とか書いてあったりする。 どこまで本当かわからないが、物は…

『変身』

一通り岡嶋二人の文庫本を読み終えた感じなので、他の作家の本を漁る。 どれもこれもしっくりこないので、ここは一つメジャー作家の東野圭吾の作品を読もうと思う。 とは言っても、どれを読めばいいのかわからないので、書店で並んでいる文庫本の裏表紙の概…

クラインの壷

お気に入りの小説家である岡嶋二人の傑作の一つ『クラインの壷』を読む。 本当は年末年始の実家への帰省の際に読もうと思ってとっていたものである。 1989年の作品なのだが、古さを感じさせない。クラインの壺 (新潮文庫)作者: 岡嶋二人出版社/メーカー: 新…

焦茶色のパステル

岡嶋二人の『焦茶色のパステル』を読み始める。 友人のZ氏が読んでもいないのに、これもあるぞ、と薦めてくれた(?)本だ。焦茶色のパステル (講談社文庫)作者: 岡嶋二人,中島河太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1984/08/08メディア: 文庫購入: 3人 クリッ…

たまには違う作家を

最近、ずっと岡嶋二人の作品を読んできたが、ちょっとここで趣向を変えてみる。 ということで、この作品。人間動物園 (双葉文庫)作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/11メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 92回この商品を含むブログ (44件)…

七日間の身代金

はい、今度はこれです。七日間の身代金 (講談社文庫)作者: 岡嶋二人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/07/15メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (15件) を見る執筆年が古いから電話をかけるのに、公衆電話を使う、というあたりが何とも。 …

コンピュータの熱い罠

はい、もう猿です、本当に。 ということで、今度はこれ。 こんなに短期間で小説を読みまくっているのは本当に久しぶりだなぁ...。コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)作者: 岡嶋二人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/03/15メディア: 文庫 クリック: 4…

大人の科学

先月、増刷分の購入予約をしておいた『大人の科学マガジン Vol.9』が届いた。 我が子が寝てから、付録のプラネタリウムを作る。 思いのほか結構時間がかかるものである。 が、完成したものに実際に灯を燈すと...感動! いやぁ、これは結構いいかも。プラ…

チョコレートゲーム

自分でも本当に猿だと思うなぁ。 ということで、岡嶋二人のこれを読むことに。チョコレートゲーム (講談社文庫)作者: 岡嶋二人,権田萬治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/07/08メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (38件) を見る

殺人!ザ・東京ドーム

もう猿並に読みまくりな岡嶋二人作品。 今度はこれだ。殺人!ザ・東京ドーム (講談社文庫)作者: 岡嶋二人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/06/14メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見るまだ1/3程度だが、これまでとは違って推理…

私ゃ猿か?

もう猿のように読むのが止まらない岡嶋二人の作品。 すでに3冊を読破。 ということで、次なる作品に触手をのばす。 今回、選んだのはこの作品。あした天気にしておくれ (講談社文庫)作者: 岡嶋二人,佐野洋出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/08/08メディア…

また買っちゃった

なんだか完璧に岡嶋二人にはまってしまった。 それもこれも『99%の誘拐』のデキがよかったせいだ。 1990年台の作品なのに、古臭さを感じさせない。スピーディーなストーリー展開。 難しい表現や意味不明な形容がないのが読みやすさに拍車をかけている。 すで…

岡嶋二人

先日、岡嶋二人・著『99%の誘拐』を買って読んでいたが、展開がスピーディーで非常に面白くあっという間に読み終わってしまった。 ということで、新たに岡嶋二人の作品を読むことにする。 今度選んだ作品は『そして扉が閉ざされた』。そして扉が閉ざされた (…

『99%の誘拐』

先日、綿矢りさ・著『インストール』を読んだが、ちょっとハラハラドキドキ系の小説も読みたいと思い、書店を漁っていたところ、岡嶋二人・著『99%の誘拐』が目に留まった。 海外物のなんちゃらテロリスト系の話もいいのだが、以前、安田成美主演のTVドラ…

インストール

久しぶりに小説を読もうと思い、先日物色していてふと目に留まったのが『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞した綿矢りさの『インストール』の文庫本。 この『インストール』も文藝賞を受賞、さらには上戸彩・主演で映画にもなった作品である。 解説(書評?)を…

今週、妻が浮気します

なんだかなぁ、『電車男』の次は『今週、妻が浮気します』とか。 ただ、出所は2chではなく、「教えて!goo」。今週、妻が浮気します作者: GoAhead & Co.出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/01/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 659回この商品…

XOOPS入門

先日、XOOPSの設置を行ったが、ページを設定するところで、細かいところがわからないため、書籍を買うことにした。 で、選んだのがこれ。XOOPS入門 ―― ひとが集まるWebをつくる。作者: 坂井恵,天野龍司出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2004/05/25メディア: …

電気じかけの予言者

すっかり買うのを忘れていた本をやっと入手。真・電気じかけの予言者たち-眺望篇-作者: 木根尚登出版社/メーカー: メディア・ファクトリー発売日: 2004/12/04メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (2件) を見るこれまで、すべての『電気じか…

電車男3

mixi内でないと読めないと思っていた電車男のその後。 ネットで探せば、やっぱり見つかる。 読んでみる。 ...違う...。 エルメス子に幻想を抱いていた男性陣は衝撃を受けるだろう。 というか、何だか方向が電車男の作り話を書いていないか?という感じ…

電車男2

つい先日、巷で話題の『電車男』の本をカミさんが読みたいということで買ってきた。電車男作者: 中野独人出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/10/22メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 355回この商品を含むブログ (910件) を見るよく見る…

電車男

カミさんが超話題の「電車男」の本を読みたいと言い出した。 私自身よく知らないのだが、2chで恋愛をしたことがないという電車男(ハンドル名)さんがピュア(かどうか知らないが)な恋愛をしていくという話だそうだ。 それも実話らしい。 その電車男さんに2…

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野沢尚の『龍時02-03』を読む。龍時 02-03作者: 野沢尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (17件) を見る文庫本で出ていたものの続きだ。 当初は文庫化まで待とうと思ったが、…

面白い

先頃、首をつって自殺した野沢尚氏の作品『龍時01-02』の文庫本が出ていたので買って読んでいる。 内容はサッカー小説である。これが結構面白い。 サッカー好きは一読の価値はあると思う。龍時01‐02作者: 野沢尚出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/04メ…