女子モーグルを観る

ライブで観る気はなかった女子モーグル決勝。
なんか夜中にウダウダやっていたら、そんな時間になってしもうた。
ということで、仕方なしにモーグルを観る。
実は、ちょっとした問題で会社に接続して、トラブル対応中(トラブルというほどでもないが)だったのだ。
長野、ソルトレイクと連続でメダルを獲得した里谷多英の滑りはやはりここ数年のいざこざの影響か冴えがなかったように見えた。
女子モーグルのアイドルの上村愛子は、昔以上にアイドル化してしまったような気はするが、それでも実力が伴っているので素晴らしいの一言につきる。
3Dにチャンレジした上村愛子の滑りは素晴らしかったのだが、やはりオリンピックのメダルには少し遠かった。
予選1位のジェニファー・ハイルが決勝で最高得点を叩きだし、金メダルをゲットした。
素人目の私が観ても、文句のつけようがない滑りだった。
しかし、上村愛子は長野で7位、ソルトレイクで6位、今回のトリノで5位と順位を上げてきている。
しかし、あと2歩を超えないとメダルに手が届かないのである。
次回の冬季オリンピックはゴボウ抜きを期待したい。