パイオニアのDVDレコーダー撤退報道

日曜日の日経新聞にパイオニアがDVDレコーダーの開発から撤退するという記事が1面に載った。
シェアは高いが、低価格化競争と生産コストの折り合いが合わず赤字計上しているから、ということだった。
記事を読む限り、「へー、そうなんだ」と素直に納得していたが、今日ネット上ではパイオニアがその報道に対して否定した声明が載った。
どこのどなたがその情報をリークしたのかわからないが、日経の記者も裏を取らずに掲載してしまったのはどうかと思う。
もはや日経新聞でさえも、信じるに値しない新聞になり下がりつつあり、どのメディアを信じるべきなのかがわからなくなってきているのではないだろうか?
日経や朝日に掲載されていたから信じていたのに、その信憑性もじょじょに薄れてきている感じである。
ユーザ側は自らが正しい情報かどうかを確認して、判断する時代になりつつあるのかもしれない。