イングランドVSパラグアイ

下馬評では圧倒的な総合力のイングランド
今大会では最強のメンバーを揃えたと言われている。
確かにMF陣を見る限り、すごいメンバーと言える。
ベッカムはもちろん、ランパードやジェラード、ジョー・コールと屈指のMF陣だ。

開始早々、ベッカムフリーキックから相手のオウンゴールにより、イングランドが先制。
ベッカムフリーキックは相変わらず独特だ。
これを生で観たことがあるのは幸せものである。
特に、レアル・マドリードに移籍した直後の日本遠征で見せた初ゴール。
雨が降っていたが、思い出すだけでもゾクゾクする。

思い出話はそれ位にして、このままイングランドの猛攻が続くかと思っていたが、ダテに南米枠で出場したチームではないパラグアイ
猛攻である。
後半に入ると、ほとんどパラグアイのペースで、結局イングランドはそれを凌いだという感じ。
とはいえ、W杯は勝つことが重要なので、勝ち切ることが優先されるのである。
とりあえず、決勝トーナメントへの一歩近づいたという感じか。