日本VSオーストラリア

ついにW杯での日本の初戦。
対するはヒディング監督率いるオーストラリア。
オーストラリアといえば、ヴィドカとキューウェルが有名である。
はっきり言ってショックである。
失点するまでの川口は完璧だった。
アジア杯の時のように鬼神のようにスーパーセーブを連発していた。
しかし、1点を失点して後はズルズルである。
あと10分、踏ん張るだけでよかったのだが。
個人的には、今回のジーコ監督の采配は納得がいかない。
私なら小野を投入する時点で、玉田を投入していた。
というのも、オーストラリアの足が止まり気味になっており、ここはもう1点取りに行くべきだったと思う。
カウンターでブッちぎるためにはどうしても玉田の足が必要だったからだ。
中盤を厚くする意味はよくわかるが、どうせオーストラリアはポストプレーおよびロングボールを投げ込むだけになっていたので、カウンターにかけた方が点が取りやすかったはずである。
結果として、3−1。
特に、最後の失点は頂けない。
はっきり言って、DFが疲れきって走れていない、オーストラリアの選手を追えないのである。
ヒディング監督の負けている時、勝ちに行く時のDFを減らしてでもFWを投入する姿勢を見習って欲しいものである。
次戦のクロアチア戦も最後のブラジル戦もこれで負けられなくなった。
特に次のクロアチア戦は絶対に負けられなくなってしまった。