ドラえもん・のび太の恐竜2006

テレビで放映された『ドラえもん・のび太の恐竜2006』をPSPで観た。
昨年公開されたものが早速テレビ放映されるというので、観ない手はない。
子どもの頃に映画館で見て感動した『のび太の恐竜』のリメイク版なのである。
やはり作画や映像など、新しい感じを受ける。
もちろん、キャストは全員がらっと代わっているが、あまり違和感はない。
ただ、ピー助役の神木隆之介はいかがなものか？
恐竜の声としてはちょっと浮いている。
場がしまらない。
ストーリーもオリジナルとさほど大きくは変わらないし、感動のポイントもさほど大きくずれはない。
が、やっぱりテレビ放映という欠点だろうか、途中CMは入るし、エンディングがカットという感動の余韻に浸れない。
ということで、やっぱりリメイク版ではなく初期の『ドラえもん・のび太の恐竜』の方がランクは上になってしまう。
エンディングテーマの「ポケットの中に」も最高にいいのだ。
やっぱり初回版(1980年版)をもう一度観たい。

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