ついに誕生

MS06ZAKU2004-05-11

ずっと待ち焦がれていた我が子とやっと対面した。
想定したよりも小さいと思ったが体重は何と3648グラム。
こりゃ重い。
残念ながらカミさんは帝王切開を行ったこともあり、手術室でしか対面していない。
いや、メガネがないとよく見えないので、はっきり言って対面していないのと同じだ。
今日いっぱいは手術の麻酔と麻酔が切れた後の痛みで、動くことすらままならないので仕方がない。
実際、私自身も対面したのは、ほんの10分程度。
でも、一応抱きかかえたので、カミさんには悪いがちょっと嬉しい。
しかし、帝王切開中に手術室に入るというのはちょっと驚くが、産まれてくるところを間近で見るのは、自然分娩と同じで感動である。
産まれた瞬間を見た後には、涙が出そうになる位だった。
確かに他人の子よりは自分の子が可愛いと思うのは、それなりに納得はできる。
しかし、カミさんは直接見ていないので、デジカメで撮影した画像を見ながら、客観的に感想を述べていた(笑)。
とりあえず、病院に出生証明を記入して頂いたので、早速明日市役所に行って届を出してくるつもりである。