U-23日本代表VSチュニジア

前日、日本A代表がキリンカップで優勝した。
それに続けと、U-23日本代表がオリンピックに向けての最後の国内調整試合として、チュニジアと対戦。
チュニジアは2002年日韓W杯で日本代表が対戦したチームである。
この試合を観て感じたのは、W杯のときのチームとは違い、攻撃的である。
攻撃的であるが故に、日本も同じように攻めるため、攻守交替が激しい。
しかし、いかんせんU-23日本代表は決定力が不足しているのか、点が決まらない。
決まらないところで、この試合唯一のオーバーエイジで出場しているGK曽ヶ端がポロリとボールのキャッチングミス。
そのミスをものの見事に押し込まれ、先取点を奪われそのまま負けてしまった。
連携云々ではなく、今回は完全に曽ヶ端のミスである。
U-23代表にオーバーエイジ枠で参入し、このミスは本人にとって結構痛いだろう。
しかし、オリンピック本番では、きっちり仕事をこなせば、こんなミスは消し飛んでしまうので、明日の糧としてがんばってもらいたい。