ドラえもんが観たい

今劇場公開されている『ドラえもんのび太の恐竜2006』が非常に観たくなった。
そもそもドラえもんの栄えある映画の第1作目が実はこの『のび太の恐竜』なのである。
第1作目は1980年に公開された。もう26年も昔の話だ。
その年の生まれた人ですら、もう26歳なのである。
忘れもしないが、当時私は一人でこの映画を観た。
一人で観ながら、感動したことは覚えている。
そう、ドラえもんの映画は面白さ以上に感動のするのだ。
出会い、友情、別れと人生における大切なものを教えてくれるのだ。
単なるアニメだと馬鹿にするなかれ。
で、その感動した作品が声優陣も新たに新しい『のび太の恐竜2006』となって公開されたのである。
となれば、観たくなるのも当然であろう。
きっとまた、純粋な気持ちでこの作品を観ることができるのであろう。
ブログで観た人の感想を漁ってみるも、ほとんどの人が涙がほろり状態のようだ。
さすが『のび太の恐竜』。
しいていえば、我が子がせめてドラえもんを理解できる歳だったら、と思ったりもする。
とりあえず、最近映画を観てなかなか泣けないので、ドラえもんを観て思いっきり感動したい。

ちなみに、1980年の『のび太の恐竜』公開当時の同時上映は『モスラVSゴジラ』であった。
この『モスラVSゴジラ』自体は、1980年よりもさらに遥か昔1964年の作品である。
おおっと、まだ自分は生まれてないや(笑)。