ドイツVSポルトガル

ドイツW杯3位決定戦。
ここにきて、ドイツのゴールを守るのは日韓W杯でスーパーセーブを連発したオリバー・カーン
クリンスマン監督も粋なはからいをするものである。
しかし、この3位決定戦は、ドイツはバラックポルトガルフィーゴがベンチスタートである。
3位決定戦とはいえ、1ヶ月にもおよぶW杯をどちらのチームも勝利で終わらせたいであろう。
しかし、ホスト国のドイツは完全ホームである。
久しぶりにカーンのセービングを見たが、相変わらずな好セーブを連発である。
レーマンと甲乙つけがたいのではなかろうかとも感じる。
しかし、年齢的にもこの大会が最後であろう。
試合はシュバインシュタイガーの豪快ミドルが突き刺さり、ドイツが先制する。
さらに、同じくシュバインシュタイガーの強烈シュートがポルトガルオウンゴールを誘発、ダメ押しとして、またシュバインシュタイガーの豪快ミドルである。
まさにシュバインシュタイガーの独壇場である。
後半30分にフィーゴが投入され、後半終了間際にヌーノ・ゴメスにピンポイントクロス。
さすがのカーンもこれには反応できず、失点。
しかし、結局は3-1でドイツが3位の座を射止めたのであった。