お通夜

通常、この「徒然なる〜」は有名人以外はあまり実名を出さないが、今回は敢えて。

末期ガンになったIT社長からの手紙

末期ガンになったIT社長からの手紙

この『末期ガンになったIT社長からの手紙』の著者である藤田憲一さんの訃報を10/12夜に聞いた。
10/14にお通夜、10/15に告別式ということで、都合で10/14のお通夜に参列させて頂いた。
藤田さんが末期ガンで余命を宣告されてからの精力的な活動を知っているからこそであるが、本当に残念である。
治療に専念すれば、もう少しは長く生きられたかもしれないが、逆にそうではなく、自分自身が輝くため、自分の生きた証を残すため、後世に何かを残せたら、という思いからかどうかは定かではないが、働き続けることを望んだ。
残された時間がどれだけのものかはわからないが、やりたいことをやるだけやる、という意気込みだけはすごく伝わってきていた。
ブログも3つほど執筆しており、最後の執筆は10/04であった。
実際のところ、鈴鹿へF1を観戦しに行っているので、亡くなられる1週間前までは活動されていたのである。
そう考えると、最後まで本当に活動的だったんだと思う。
やはり、そういう精力的に活動的、行動的な方が若くして亡くなられてしまうことだけが残念極まりない。
とりあえず、走り続けた藤田さんにはゆっくり休んで下さい、と言いたい。
藤田憲一さんのご冥福を心よりお祈りします。