セカンドライフ侵入

現在、海外で流行しているセカンドライフに侵入してみた。
まだ、日本語版にローカライズされていないが、とりあえずフォントさえあれば、メニューなどは表示できるらしい。
ただし、マシンスペック、特にグラフィックボードの性能はかなりなものが要求されるようで、私のデュアルコアのPCをもってしても、動きがスムーズではない。
とはいえ、一応は動くのでちょろっと歩いてみた。
何をやればいいのかもわからなかったが、「Hi!」と、とりあえずその辺にいる人に声をかけられたので会話する。
一応、こちらも「Hi!」と回答。
すると、どこから来たんだ?と質問がきた。
とりあえず、日本人かどうかすらわからないので、「from Japan.」と回答。
向こうはGermanyとのことなので、ドイツ人の女の子らしい。
女の子というのはあくまでアバターの容姿で、実際は男かもしれない。
とりあえず、いろいろ話かけてくる。
いつこの世界に来たの?とか聞かれたので、たった今、と答えると向こうも、同じく、との回答。
PlayStation を持っているか?と聞かれたので、PlayStation2 を持っている、と答えた。
向こうも「me too.」と言いつつ、「PlayStation3は欲しいとは思うが馬鹿高くないか?」と聞かれたので、そう思う、と回答。
目の前にセグウェイがあったので、試しに「What is this?」と聞いてみた。
あっさり「I don't know.」との回答。
セグウェイってそんなに有名じゃないんだろうか?
ともあれ、私の英語力もたかがしれているので、そろそろバイバイしたいところで、先方が「もう行くね、bye」と言ってくれたので、これとばかりに、自分も行くわ、またね、ともう会うこともなかろうかというのに、「またね」と言ってセカンドライフから抜けたのであった。
でも、これって世界の人と会話できるという点では、発音はないけど英会話の勉強にもなるかもね。
また、今度侵入したら、その辺の人と会話してみようっと。